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視覚はテレビカメラの機能にたとえられます。
情報を収集している「眼」がカメラ、情報を伝達する「視神経」がケーブル、映像化している「脳」が受像機となっているのです。
3つそれぞれが正常に機能することで、ものを見たりすることが出来るのです。つまり、視覚に障害があるからといって、眼だけに問題があるとは限らないのです。
視覚機能は7つに絞られるのはご存知ですか?
「形態視」「色覚」「光覚」「視野」「立体感と遠近感」「同時視」「融像」の7つです。
「形態視」でものの形をとらえ、「色覚」で色を判断し、「光覚」で明るさをとらえ、見える範囲をしめす「視野」も重要です。
また両目で見ることで、「立体感と遠近感」を得、左右の視線を同時に集中させて正確な情報を脳へと伝達する「同時視」と左右の目で見た映像を1つの映像にまとめる「融像」ももちろん重要となるのです。