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今年1月24日(日)のテレビNHKの報道『超近視時代』では取材を受けた京都市の小学4年生の子は視力低下がとどまらず、心配されたご両親がなんとかできないかと家族全員でテレビに出ました。メガネのフレームにつけた装置で 1日どれほど 30cm以内の距離でみているかと朝起きてから寝るまでに測りました。結果は4時間以上です。テレビに出た眼科の先生は1日 30cm以内の距離を見る時間は2時間以内の場合が低下予防に繋がるとおっしゃったことに対して、小学校4年生の子は倍以上 4.8時間でした。学校の勉強では手元のノートを見る以外 30㎝以内に続いて長く見る時間は放課後 床に座ってゲームをしていたことと 寝る前にベッドで横になって、本を読んでいたことでした。テレビで眼科専門医 東京医科歯科大学 五十嵐多恵 医師がパソコンを使って、遠距離相談で低下予防として 「3の20ルール」(20分間後に20秒で20フィート:6メートル以上の遠距離を見ること)を子供に教えました。早速生活では目の休憩を意識してもらって、実践しました。「3の20ルール」とゲームや動画を見る際は、小さなデバイスではなく、パソコンやテレビに映すようにしました。生活習慣を工夫した結果、前より30㎝内の生活時間は1時間以上まで減りました。ささやかな行動ですが、毎日の生活において かなり大事なことだと考えられますよね!
メガネを買い替えするたび、視力の低下が進んできた京都市のお子様の経験から見ると、健康の目を守ることは自分しかできないと考えられます。より遠距離を意識的に見ることが大事だと私たちが反省して、行動すべきだと思います。
大阪府内の小中学校では、今年度中に児童生徒1人につき1台のタブレット端末等の実現をめざして、現在整備を進めています。小中学校へのタブレットの導入が始まり、今まで家でしか使われていない端末機器が学校生活でも普及するようになり、目への負担はさらに深刻になっていくとアイメディカルにきているお子様たちのご両親からお話を伺いました。勉強とも言え、生活では視力の低下が止まらない原因がより増えて 将来的強度近視から眼底の網膜上の異変によって、「病的近視」「網膜裂孔」「網膜剥離」「緑内障」が低年齢化になるのではないかとテレビでも先生がおっしゃいました。100年間生きる時代において、低年齢から視力低下予防が社会問題になっていると危機感を持たないとダメですよね!
この間 アイメディカルへ体験にこられた小学1年生のお子様の視力を見たら、まさか0.1ぐらいしかないとビックリしました。去年年末頃に0.5だった視力が年明けてから、0.1まで下がってきて信じられないほど視力低下の進行が速いです。
アイメディカルでは治療器を当てることで目をよくする力だとしたら、目に良くない生活習慣は低下する力だと言われています。目に良くない生活習慣の改善を大事にすることは目をよくする力がより強くなり、視力回復に繋がります。アイメディカルは正しく治療器の使用と目に関連する良い生活習慣をお子様たちに身に着けてもらうため、活動しています。皆様の視力低下予防・回復に役立つように願っております。早期発見・早期対策を勧めしており、お気になる方はお早めにご相談ください。
*下記参考文献を参照しています。
『超近視時代 コロナ禍でさらに』.NHK,2021-1-24.(テレビ番組)