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9月も半ばになりましたが、まだまだ蒸し暑さが続いています。熱中症に気をつけながら、秋の訪れを待ちつつ、視力検査の準備もしていきましょう。
秋の視力検査がスタートする時期です。最近、アイメディカル新大阪店に通っているお友達や、オンラインサポートで定期的に視力測定やアドバイスを受けているお子さんたちからも、視力検査の準備について聞いています。
学校での視力検査は年に1~2回しか行われず、緊張や誤差が影響して、眼科での検査では問題がないと診断されることもあります。視力検査は視力低下の早期発見・早期対策の第一歩ですので、検査を受ける前には深呼吸をしてリラックスした状態で臨むことをお勧めします。
一方で、ゲームやスマホ、タブレットの使用が増えているお子さんは視力低下のリスクが高くなります。今年春の検査や昨年の検査で視力がB以下だったお子さんは、事前に対策を立てることが重要です。
今回は、学校の視力検査に向けて、お家でできる視力低下予防と視力回復のための5つの対策をご紹介します。親御さんは、ぜひお子さんと一緒に取り組んでみてくださいね。
1. 睡眠時間の確保
視力の発達には十分な睡眠が欠かせません。睡眠が不足すると、目が長時間働き続けることになり、眼精疲労や乾燥を引き起こし、視力低下の原因となります。年齢に応じた適切な睡眠時間を確保することで、視力と目の健康を守りましょう。
2. 良い姿勢を保つ
視力を守るためには、正しい姿勢で勉強や本を読むことが重要です。背中を丸めたり、首を傾けた状態で作業を続けると、視力に負担がかかります。以下の簡単なチェックリストを使って、子どもの姿勢を見直してみましょう。
このチェックリストを参考にして、正しい姿勢で作業する習慣をつけましょう。
目を酷使しないために、20-20-20ルールを取り入れてみましょう。20分間近距離作業をしたら、20秒間、20フィート(約6メートル)離れたところを見て目を休めます。この簡単なルールを守るだけでも、疲れ目や眼精疲労を防ぐことができます。
4. 近距離作業を控える
ゲームやスマホなどの近距離作業は、視力低下の原因の一つです。特に長時間のゲームプレイや寝る前のスマホ使用は避け、20分ごとに休憩を取るようにしましょう。
5. アイメディカルのミオピアとアフターケアを活用
アイメディカルの視力回復機器「ミオピア」とアフターケアでは、機器の使い方に加え、姿勢チェック、視力測定、日常生活の改善アドバイスを提供しています。埼玉県に住む8歳のかずま君は、オンラインサポートを通じて視力改善に取り組んでいます。
生活習慣実験の結果、近距離作業や本を読む際の姿勢や作業時間が目の疲れに大きく影響することがわかりました。かずま君は、1時間以上作業した場合に15~30分の休憩を取ることを目標に実践しており、その結果、視力がさらに改善しています。
最近、アイメディカルの治療器ミオピアを使い始めた小学1年生のお母様から、視力検査の結果についてご連絡をいただきました。今年の春、1学期の視力検査ではC判定(0.3~0.6)でしたが、2学期の秋の視力検査ではB判定(0.7~0.9)まで視力が回復しました。
特に、片目が0.2しかなかった状態から、両目でバランスよく視力が改善されたことで、片目だけに負担をかけることなく視力が安定してきたそうです。
秋の視力検査で視力低下が気になる方や、検診で引っかかったお子さんをお持ちの親御さんは、早期発見と対策を心がけましょう。成長期の子どもにとって、視力の発達は重要です。アイメディカルでは、個別のアドバイスとサポートを提供しておりますので、ぜひご相談ください。