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目の乾燥を防ぐ!ドライアイ対策の基本とミオピアの効果

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アイメディカルでは、最近、視力とともにドライアイで悩まれる40代の女性からのお問い合わせが増えてきました。年齢や冬の乾燥などの影響で、仕事中に目の不調を感じる方が増加しています。

具体的な声としては、「特に昼以降、目の乾きや疲れがひどくなり、パソコン作業が進みにくくなる」「コンタクトを長年使用しているが、目の乾燥で、外しにくくなった」「目が重くて、開けにくい」「目の奥が痛い」などがあり、ドライアイに関する悩みが多く寄せられています。

これらの症状に対し、ドライアイについての理解を深め、適切な対処法を提案できればと思います。

ミオピア_ドライアイ_視力低下

ドライアイとは?

ドライアイは、目の乾燥が慢性的に続き、涙の分泌が正常に行われなくなったり、涙が早く蒸発する、油分が足りない涙の質が低下して目の表面を保護できなくなる病的な状態です。目の乾燥感や不快感が常に続くため、生活に支障をきたすこともあります。

 

主な原因としては以下のものがあります:

1.パソコンやスマートフォンの長時間使用

現代の生活では、スクリーンを長時間見つめることが多くなり、瞬きの回数が減少します。

 

パソコンやスマートフォンを使用していると、通常の1分間に約22回程度のまばたきが行われるところ、スクリーンを見ているとその回数が半分程度(10回程度)に減少すると言われています。瞬きの回数が減ると、涙が均等に広がらず、目の表面が乾きやすくなります。

 

2.エアコンや暖房

冬の季節や室内でエアコンを使用していると、空気が乾燥し、目の潤いが奪われることがあります。特に長時間過ごす場所では乾燥が進みやすくなります。

 

3.ストレスや睡眠不足

ストレスや十分な睡眠が取れないと、涙の分泌に影響を与えることがあり、乾燥や疲れ目が悪化します。

 

4.年齢やホルモンの影響

年齢を重ねることで、涙の分泌が減少することがあり、特に更年期の女性に多く見られる症状です。涙腺を含むさまざまな器官に影響を与えるエストロゲン(女性ホルモン)が減少することで、涙の分泌が減少し、ドライアイを引き起こしやすくなります。

 

5.コンタクトの長時間着用

10時間以内が推奨されていますが、寝る直前まで使用することによって、涙膜の酸素供給が制限され、さらに涙の蒸発が促進されるため、ドライアイが引き起こされやすくなります。

ドライアイが視力と目に与える影響

ドライアイの症状は、個人差はありますが、以下のような不快感を引き起こします:

1.かすみ目

目が乾燥すると、涙の膜が不安定になり、視界がぼやけることがあります。これにより、文字や物がかすんで見えることがあり、特に長時間の作業中に感じやすくなります。

 

2.疲れ目

目が乾燥することで、目の周りの筋肉が疲れやすくなり、目が重く感じることがあります。パソコン作業や読書など、目を酷使する際に特に現れやすい症状です。

 

3.痛みや異物感

乾燥した目では、まるで目に砂粒が入ったような痛みを感じることがあります。乾燥がひどくなると、目の表面に傷がつくこともあり、さらに痛みを引き起こします。

 

4.目の重さ

目の乾燥や疲れが進行すると、目が重く感じることがあります。これにより、集中力が低下したり、仕事や勉強が進まなくなることがあります。

 

これらの症状が続くと、日常生活に支障をきたすことがあります。例えば、長時間のパソコン作業や読書、車の運転などで視界が不安定になることがあり、安全性にも関わる問題となります。

 アイメディカルに伺っている方の中には、見えやすい日と、ぼやける日の差があり、このまま視力が低下すると心配される方が多いです。また、目の乾燥が進行すると、慢性的な不快感が続き、生活の質が低下することもあります。

 

今できるドライアイ4つの対策

ドライアイが引き起こす眼精疲労とそれによる視覚の不安定さ(ぼやけ、視界の変動など)の原因になり、放置することで引き起こされる可能性がある眼疾患(角膜の傷、炎症、視力低下の進行など)に患いやすいと考えられます。

 

そこで、目の健康を守るために必要なケアをご紹介いたします。

1.生活習慣の見直し

水分補給や湿度管理、エアコンの風を避けるなど、環境面での工夫をお勧めです。

コンタクトレンズを使用する際は、乾燥しにくい素材を選び、使用する時間は8~10時間を目安にして長時間の使用を避けましょう。寝る直前までの使用は控え、目を休ませる時間を確保することが大切です。

 

2.目を休めるための「20-20-20ルール」

20分ごとに20秒間、20フィート(6メートル)先を見る)などの簡単なエクササイズを行う。

3.目の健康を守るための食事やサプリメント

・オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸は、目の健康に重要な脂肪酸で、ドライアイの予防や視力維持に役立ちます。炎症を抑える働きもあり、目の乾燥や眼精疲労を軽減する効果があります。

【サーモン(鮭)、マグロ、サバ、アジ、クルミ、亜麻仁油(フラックスシードオイル)、チアシード】

 

・ビタミンA

ビタミンAは、視力の維持に不可欠な栄養素で、特に「暗順応」能力(暗い場所で目が見えるようになる能力)をサポートします。また、目の健康を保つために、角膜の健康にも関与しています。

【人参(β-カロテンとして)、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリー

レバー(特に牛レバーや鶏レバー)、卵黄、マンゴー】

 

・ビタミンC

ビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、目の健康を守るために重要です。特に、白内障の予防や、目の疲れを和らげるために役立ちます。

【オレンジ、キウイフルーツ、レモン、グレープフルーツ、イチゴ、ブロッコリー、パセリ、赤ピーマン】

 

・亜鉛

亜鉛は、目の健康を支えるミネラルで、網膜の機能をサポートし、視力の維持に役立ちます。亜鉛はまた、目の細胞の修復や再生を促進します。

【牡蠣(亜鉛が非常に豊富)、赤身の肉(牛肉、豚肉など)、かぼちゃの種、ひまわりの種、豆類(レンズ豆、ヒヨコ豆など)、ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ)、全粒穀物(玄米、全粒パン)】

 

・ その他の目に良い栄養素

ルテインとゼアキサンチン: これらの抗酸化物質は、特に黄斑部の健康を守るために重要です。

【緑黄色野菜:ほうれん草、ケール、ブロッコリー、コマツナ、トウモロコシ。卵黄】

 

4. ミオピアの効果的な対処法

ミオピアは、1秒間に24,000回の超音波を発射することによって、目の奥に溜まった凝りや異常な緊張感をほぐすだけでなく、涙腺にも刺激を与えます。この刺激により、涙腺に集まった老廃物の排出が助けられ、使用中または使用後に目が潤った感覚や、水分が出たと感じる方もいらっしゃいます。

さらに、ミオピアが目の細菌を死滅させる効果も実証されており、ドライアイから引き起こされやすい目の炎症にも効果的です。

加えて、ミオピアを使用することで、目薬の浸透が助けられ、使用回数が減ったり、完全に使用しなくなったという声も多くいただいています。ミオピアは、涙の質を改善し、目の乾燥を和らげ、視力の安定化や目の疲れを軽減するなど、人間本来の自然治癒力を高める効果が期待できます。ぜひ、その効果を実感してみてください。

まとめ

ドライアイは視力に大きな影響を与え、放置すると視力低下や目の疲れが悪化します。そのため、早期の予防と対処が重要です。

予防と対処には、日常的なケアが欠かせません。適切な目の休息や環境の調整、そしてミオピアのような効果的な対策を取り入れることが、目の健康を守るためには不可欠です。

ミオピアは、涙腺を活性化し目の乾燥を和らげ、視力の安定や目の疲れを軽減する効果的な対策です。目の健康を守るためには、日常的なケアとともにミオピアの使用を取り入れることが効果的です。ただし、効果には個人差があるため、一度体験してみることをお勧めします。

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