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4月27日に阿部野区民センターに尋ねました。
体験に来られたHさん(50才 女性)は88才のお父様・81才のお母様を体験に連れて来られました。Hさんは新聞記事に載せた「細胞組織に入りこんだ細菌を死滅させ発育を抑制する」という内容をご覧になり、「もしかしたらお父様の目の病気が進まないように維持できるのではないか?」と思い、家族3人で体験に来られました。
当日に阿倍野区民センターのアトリエ室で体験会を実施しました。アトリエ室の扉をあけられた瞬間Hさんが先に入ってきて、続いてお母様は歩きが不自由のお父様を支えて入ってきました。
失礼な話ですが、最初お父様は体が不自由だと思いました。よく話をすると、目の病気で右目はほぼ視力が出なくて、いい方の左目でも0.03しかなかったと分かりました。体の不自由でなく、見えていないということで物にぶつかったりさせないように外に行く時 必ずそばに一人が支えて動かないとダメです。実際体は元気だが、ほぼ見えていなくて 生活が不自由でした。少しでも視力を良くすることができたら生活は大分変ると50才の娘さんがおっしゃいました。
年を取っていくと、体だけでなく、目の老化も進んでいきます。少しずつ近くを見る時にピントが合わなく、老眼になります。目の老化によって水晶体が濁ってきて、白内障にもなりやすいです。
そのほか、物を見る為、毛様体筋・角膜・水晶体・網膜・視神経がそれぞれの役割をしているので、どこかが悪くなったら、視力が落ち、視野が隠され、一番怖いのは失明するということです。
でも、最近 視力の低下は低年齢化になり、就学前検診で引っかかり、アイメディカルに相談に来るお子様も増えています。中学校・高校になったら、0.1を切って強度近視になるのではないかと心配する親が多い。失明する3大原因の1つは強度近視です。視力が悪くなったら、安易にメガネで済ませるのは今後のお子様の人生にとっては本当によいのでしょうか?