11:00~19:00 (日祝~17:00) 月曜休み
曲がる姿勢を放って置くと、どのようになりますでしょうか?体幹の骨格のSカーブがひどくなり、猫背・反り腰など見た目でも明らかに曲がった体幹になってしまいます。それによって、脊椎の一番上の骨格を通っている視神経への圧迫で、毛様体筋の働きに支障が出て、視力が低下するリスクが高くなります。
今回のクリスマスイベントの内容は卓上型クリスマスツリーを姿勢に注意して、子供達に作っていただきました。イベントでは姿勢をあまり気にしなかったお子さんたちが初めて姿勢をまっすぐにしながら、工作を頑張りました。一緒に来店されたご両親もびっくりした様子でした。
イベントでは以下のような姿が見られました。
①普段生活では字を書く時に斜めになる癖がある子供さんが、イベント中に両腕の位置を意識できて、体幹をまっすぐにしながら、作成できました
*右目と左目の視力差がある方は斜めになる癖を意識した方が良いです。腕の位置により、体幹のバランスが崩れて、片目を酷使するリスクがあります。
②背中をサポートするベルトを着けながら、姿勢をまっすぐにできたお子さん
*ベルトは家でずっと眠っていたようですが、イベント中に着けて、姿勢が正しくできました。家でも姿勢を矯正するベルトを着けて宿題をすると決めました。
③普段の姿勢が問題はなさそうですが、作業中に猫背になりかけたお子さん
*まだ小学2年生で、姿勢は悪くないですが、油断はしない方が良いですね。意識しない内に猫背になるお子さんもいるようです。
④目と机の距離が近いと言われると、すぐにピンと伸びたお子さんたち
*お姉さんかお兄さんと兄弟姉妹で参加した方は多い。目は悪くはないですが、姿勢を意識することは低下予防に繋がりますよ!
幼稚園の年長さん(6才)から中学校3年生(15才)の大きいお子さん皆様年齢それぞれは違いますが、姿勢を意識しながら張った様子を見ると、きれいでかっこいいと思います。姿勢の矯正は本人の意識が必要だけでなく、筋肉と骨格の状態によって、ストレッチ、矯正ベルトなどのサポートする器具もあります。アイメディカルでは姿勢の習慣をミオピアの当て方を通じて皆様の状況に合わせて適切なアドバイスも行います。
姿勢で視力が低下された方はお気軽にご相談ください。